COOメッセージ
執行役員(COO) 宿島 拓弥
略歴
2009年:駿河屋の商品部に入社。
トレカ・フィギュアを担当。プラモデル、おもちゃ、雑貨等のホビー系の新規商材を開拓。
その後、商品部部長として社長より直々に杉山ロジックを伝授される。
2023年:駿河屋 本店ビルのオープン準備より店舗部部長に就任し、店舗運営における杉山ロジックを学習し実行中。
2023年:2月~執行役員COO就任。
専門分野:データアナリティクス

COOの役割
COOは業務執行の責任者として、駿河屋のすべてのオペレーションを「顧客最優先主義」で貫かなければなりません。
具体的には、感覚や思い込みでなく買取・販売・在庫、価格といった数字を根拠に最適化する手法であり、社員一人ひとりが「今日・自分がやるべきこと」を明確に理解できる仕組みをつくることです。
そして、その結果を数値で検証・改善するループを高速で回し続けることに責任を負います。
同時に、静岡発の企業としてUPDATE SHIZUOKAを体現することも使命です。
駿河屋 本店ビルをホビー観光の目的地に育て、県外・海外から人を呼び込み、地域雇用を生み出す、地元に根ざしながら世界と戦うプラットフォームを作ります。

駿河屋の課題と今後のビジョン
日本のコンテンツは世界的に高い人気を誇ります。
駿河屋は、最新タイトルから数十年前の希少アイテムまで“広く深く”扱うことで、国内外のお客様に支持されてきました。
大阪関西万博の追い風もあり、インバウンド需要は加速中。
海外では台湾のECサイトと実店舗を皮切りにフランチャイズ展開を開始し、アジア・欧米へ拡大を構想しています。
しかし、この挑戦を加速させる仲間が足りません。
日本のカルチャーを世界に届けたい、その情熱を持つ人財を求めています。

駿河屋で働く魅力とは?
「好き」を武器に自由に挑めるフィールド。駿河屋の一番の魅力は、圧倒的な裁量とスピード感です。
私自身、入社当初はトレカとフィギュアしかホビー関連は取り扱っていませんでしたが、プラモデルやボードゲームなど次々に新領域を開拓し、いまでは日本一の品揃えを誇るカテゴリも少なくありません。
また、新規商材は赤字覚悟で大量仕入→集客を優先するといった攻めの戦い方が許容される収益構造があります。別の商材でしっかり利益を生んでいるからこそ挑戦にリスクを張れる、そんな環境は他社にはなかなかありません。
さらに、お客様と直接向き合うリアル店舗も経験できるため、データ×現場のサイクルで成長できます。